前立腺肥大症の症状と予防 | 前立腺肥大症研究室

前立腺肥大症の症状


前立腺肥大症は歳を取るにつれて多くの人が患うことになる症状ですが、その一方で自覚症状が必ずしもあるかというとそういうわけでもありません。

 

前立腺肥大症の症状は尿道を圧迫することによって発生しますが、前立腺が肥大化しても尿道を圧迫しない場合もありますし、排尿の妨げにならない程度にだけ肥大化することもあります。

 

ですから無症状で医者にかかっていない人が相当数いると考えられており、実際の前立腺肥大症罹患者数は予想より多いのではないかとの考えもあります。

 

肥大化した前立腺が尿道を圧迫すると、始めて諸症状が発生することとなります。

 

そのほとんどは排尿に関することで、尿道が圧迫されることで尿がうまく出なくなり排尿困難になったり、出し切ったと思ったのに後から尿漏れが発生してしまう、尿の切れが悪い、頻尿などがあります。頻尿や夜間覚醒は生活の質を低下させるものであり、これらが起きたら治療が必要と言えます。

 

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一方で症状がたいした問題でないと感じるならば必ず治療しなければならないということもありません。命に関わる合併症や症状の進行というものは確認されていませんので、毎日の生活を阻害する要因があれば治療をする、と言うのが基本的な考え方となります。

 

ただし、初期は若干頻尿気味と言った生活に支障をきたさない軽度の症状でも、気にせずにいたらトイレ後の尿漏れや夜間頻尿など生活に支障をきたすレベルに悪化した、ということはあり得ますので、初期の段階で治療を開始するのもまた一つの手です。

 

前立腺肥大症の予防法

 

前立腺肥大症は、歳を重ねるにつれ多くの男性が患うようになる症状です。前立腺肥大症の最大のリスクは加齢ですので、完全な予防は不可能と言わざるを得ません。

 

しかし加齢以外にも前立腺肥大上のリスク要因はいくつかありますので、可能な限り発症率を抑えると言う対策を取ることはできます。

前立腺肥大症は、栄養摂取状況が好ましくない昔にはほとんど見られない症状でした。ところが近年では、半数以上の男性が前立腺肥大症に罹患するとされており、食事や生活習慣による影響が示唆されています。

 

今のところ、前立腺肥大症の原因を確定するための確かな実験データが存在しないため、はっきりと原因を言うことはできませんが、少なくとも下半身の血流を悪くすることは前立腺肥大症の予防のためには避けるべきだとされています。

 

下半身の血流を悪化させる要因として最も大きいのが、長時間座り続けることです。デスクワークを行う人は毎日長時間椅子に座り続けることとなるため、前立腺肥大症のリスクが高いと言えます。そういった方々は、座ることを止めるわけには行かないでしょうから、その分血流を改善するための対策を積極的に取っていく必要があります。

 

下半身に限らず全身の血流改善に効果てきめんなのは、やはり有酸素運動です。

 

特に足を使うウォーキングやジョギングは最適と言えます。足の表面に位置する人体の中で最大の筋肉である大腿四頭筋は、その大きさを活かし全身に血を巡らせるポンプの働きを行い、特に前立腺に近い位置にありますから前立腺肥大症予防には非常に役立つのです。

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